寝室は、一日の約３分の１を過ごす
重要な場所です。

ゆったりと良質な睡眠を取ることが
出来なければ、心身に悪い影響がでます。

寝室の最大の目的は、体力の回復と安らぎを
得るための睡眠です。

寝ている状態は、心や身体が無防備になり、
その場の環境の影響を受け、無意識のうちに
いろいろな情報が脳にインプットされます。

寝室の環境がよくないと、乱れた『氣』が
心や身体に影響を及ぼし、不眠症や心臓病、
めまい、精神的な障害などにかかりやすく
なります。

したがって、寝室を整えることで、肉体的、
精神的なストレスを発散し、明日への活力を
得るようにしなければなりません。

また、寝室の環境がよくないと、夫婦関係にも
大きく影響します。

寝室は、まず第一に、ゆっくりと安らげる
環境かどうかを見なければなりません。

刺激の強い香りや色、動きのあるデザインは、
脳が刺激を受けるので安らぐことが
出来ません。

香りは、天然アロマで優雅なものが良く、
色は、青・緑系で、鎮静効果があるものが
適しています。

また、動きのあるデザインは、精神的に安定
しないため、穏やかな色を使った風景画などを
置くと良いでしょう。

 このように
寝室は、傷ついた心や身体を癒す
場所なので、成功者は特に重要視
しています。