夢を持って働くことは、
とても大事です。
しかし、自分以外の人のために
働くことは、もっと大事です。
働くということは、自分の周り(はた)の
人を楽にするということに由来しています。
人は、自分のために働くことで充実感を
得ることは出来ますが、
幸福感を得ることはありません。
他人から「ありがとう」と言われたり、
嬉しそうな顔を見ることで、良い氣の流れ
を感じて、幸福感を得ます。
自分の成功のためだけに働くというのは、
あまり長続きしません。
しかし、自分以外の人のために働くことが
出来れば、心の底から氣のエネルギーが
無尽蔵に沸いてきます。
仕事は、自分や会社のためだけでなく、
人を幸せにするという志を持ってする
ということが大切です。
つまり、仕事を、私事から志事へ変える
ことで、仕事に対する遣り甲斐や想いは
大きく変化します。
自分のために夢を持ってスタートして、
他人のためにビジョンを実現して
ゴールをすることが、氣のパワーを
最大限に発揮することになります。
自分のためだけのゴールにしない
ことが、肝心です。