迷いを感じたら、立ち止まって、
考えてみましょう。
ビビっと直観を感じた場合は、
すぐに行動を起こして良いのですが、
迷いが生じた場合は。
そこに何かの原因があります。
人には、リスクを察知する能力があり、
何か悪い氣を感じるとイヤな気持ち
になります。
「何だか気が進まない」と思って行動すると
上手くいかないことが多いです。
仕事も恋愛も迷ったら、やめることも
選択肢として考えましょう。
つまり、今はそのタイミングではないと
いうことです。
タイミングが合うときは、
迷わずに、決めることが出来ます。
迷うということは、立ち止まって
違う角度から見なさい と
心の中の潜在意識からの
メッセージです。
その場合、違う角度から
見るには。3つのポイントがあります。
① 俯瞰(ふかん)して見る
自分の周り→地域→国→世界というように
大きな視点で見る
② 時間軸を長くする
今日明日→1週間→1か月→1年→10年
というスパンで見る
③ 別の視点から見る
女性の場合は、男性の視点から、
男性の場合は、女性の視点から、
日本人の場合は、欧米人の視点から、
といったまったく別の視点で見る。
即断即決は、潔くてカッコよく見えますが、
「なるようになれ」という悲壮感で行動し、
その結果として、苦渋の決断をする
といったケースもあります。
人は、それぞれ素晴らしい直観力を
持っているので、
良い氣を感じたら、思い切って行動し、
悪い氣を感じたら、思い切って止める
ということが肝心です。