免疫力を高めるためには、
ストレスをためない、
ポジティブな思考が必要です。
適度なストレスは、プラスになることも
ありますが、対応の仕方を間違うと
健康を害することにもなります。
仕事をする上で、どうしてもストレスは
発生します。
適度なストレスは、プラスになることも
ありますが、大きなストレスは、免疫力を
低下させ病気になる可能性が高くなります。
仏教用語に「心身一如(しんしんいちにょ)」
という言葉があります。
仏教の教えでは、生も死も、心も身も一体で
あるというのが根本思想です。
元来、東洋医学では、心と身体の繋がりを
重視していますが、これは「心身一如」の
考え方からきているのだと思います。
確かに、背筋をピンと伸ばしていると、
心も前向きになりますが、身体が縮こまって
下を向いているときは、心も内向きで頑固に
なってしまします。
例えば、自分に予期せぬことが起きたと
します。
その時に内向きで頑固な人は、
「なぜ、この様なことが起きたのだろうか?、
なぜ、
もっと事前に気を付けなかったのだろうか?、
これからどうなるのだろうか?」
と多くの時間を悔いることに使い、
なかなか前を向く気持ちになれません。
しかし、ポジティブな思考の持ち主は、
「起きてしまったことは、しかたがない。
これは、私を成長させるための試練だ。」
というように、前向きな思考をすることが
でき、予期せぬことへの対応が早く進みます。
このようにポジティブな思考を持つには、
家とオフィスの住環境を整えることが必要
です。
『氣』は、あらゆるものから発せられており、
人から発せられる『氣』と周りの住環境から
発せられる『氣』のバランスが取れた空間で
過ごすことが、最終的に免疫力を上げることに
繋がります。
このように、
免疫力をアップするためには、
『氣』のバランスを取ることが必要
です。