交通量の多い交差点や大通りに
面したところに住居があるのは、
あまり好ましくありません。

風水でみた場合には、道路は川と同じ役割が
ありますので、道路の幅が大きく交通量が
多いほど、『氣』のパワーは強くなります。

そして、交差点では、『氣』のパワーが
ぶつかり合い不安定な状況となり、
煞氣（さっき）という悪い『氣』のパワー
が発生します。

また、自宅から外に出たときに、車などの
交通量が多いと精神的に安らぐことが出来ず、
多くのストレスを抱え込んでしまいます。

交通量が多いということは、排気ガスや
騒音が大きくなりますので、
その影響力が増すことになります。

特に、地上の大通りの上に高架の高速道路が
通っているような場所は、車線が複雑に
交差するため、『氣』が大きく乱れます。

このような場所では、精神的な安定は
望めませんから、住居には向きません。

また、四方を大通りで囲まれているような
建物は、強い『氣』の流れに取り囲まれた
感じになるため、住居には向かず、
オフィスとして使用するのが良いでしょう。

 このように、
住居として使用するのであれば、
交差点や大通りの近くは避けましょう。