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「成功者は、建物や備品の素材にも こだわりを持っている」

オフィスや自宅の建物に使われている
素材は、人に大きな影響を与えます。

 

そして、転居や移転をしてから、健康や気分を
損ない、頭痛や吐き気、呼吸器系の疾患を患う
人がいます。

特に注意しなければならないのは、建物に
使われている化学物質です。

たとえば、ホルムアルデヒドは、揮発性で人体
に吸収されると低濃度であったとしても、
頭痛、吐き気、めまい、アレルギーを
おこしやすくなります。
そして、長期間、
人体に吸収されると悪性腫瘍や消化器系に
異常をきたします。

最近は、シックハウス症候群に関する建築基準
により使用規制が行われているとはいえ、輸入
家具などは対象外となっているケースがあります。

床下などに使われている白アリ駆除の薬品は、
発がん性の強いものもあり、毒素が10年近く
揮発しつづけるため、人体に影響がないものに
変えなければなりません。

また、ダニ対策として有機りん系の農薬
使われている畳は、発がん性の危険があるので
要注意です。

防虫剤として使われているナフタリンや
パラジクロロベンゼンなどは、花粉症や発がん
性の危険を含んでおり、匂わない防虫剤で
あったとしても長期間吸入し続けると頭痛や
めまいをおこす可能性があるので、衣類等は
タンスに入れて、室内の空気を汚さないように
しなければなりません。

このように、建物内には、『氣』のパワーを
損なう要因が多々ありますので、対策が必要です。

最近の建物は、デザイナーズブランドのように
コンクリート打ちっぱなしの建物があります。

通常のセメントは、酸化カルシウムを約60%
含んでいるため、壁から揮発する水分は、
ph12程度の強いアルカリ性となります。

塩素系の漂白剤やカビ取り剤が、ph12~13
ですので、それと同じくらいの強アルカリ性と
思って下さい。

人の肌は、ph6~7の弱酸性が望ましため、
コンクリートのオフィスや自宅に長時間滞在
すると、脳がストレスを感じたり、免疫力の
低下を招くことになります。

このように、
長期間滞在する住環境に影響を与える
ものは、特に重要で対策を打つことが
急務です。

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