建物の角が、自宅やオフィスに
向かってくる場合、
攻撃的な悪い『氣』が襲ってきます。
尖ったものの先端からは、煞氣(さっき)
という悪い『氣』が発生します。
例えば、人は、指をさされたり、鉛筆の先を
顔の前に向けられると嫌な気持ちになります。
このように、建物の角だけでなく、
先の尖ったものからは悪い『氣』が発せられ、
人は無意識のうちに身構えて緊張することで、
不安な気持ちが高まり、ささいなことで
隣人とのトラブルが起きやすくなります。
長期間このような住宅に住んでいると、
住人が精神的な圧迫を受けるため、
体調を崩しやすくなり、気力が衰え、
仕事運、家庭運も落ちてしまいます。
簡易的な対策としては、角が向かってくる
方向に対してカーテンや暖簾(のれん)を
かけると良いです。
もし可能であれば、以下の対策を
お勧めします。
例えば、近くの家の角が自宅の玄関に
向いている場合、
玄関の外側に塀(へい)か垣根(かきね)を
設けます。
また、玄関の内側に屏風(びょうぶ)や
衝立(ついたて)を置くという方法も
あります。
このように、
角から発せられる悪い『氣』のパワー
は、避けなければなりません。