店舗の内外の環境を風水で整え、
店員が質の高いサービスを
お客様へ提供出来れば、
売上アップに繋がります。

 

では、
店舗の場合の内装についてお話しましょう。

 照明は販売する商品にもよりますが、
基本的に全体を照らす照明だけでなく、
商品だけに光をあてるスポットライトが
効果的です。

また、可能であれば、人口の光だけでなく、
窓から自然の光を取り入れて、
氣を活性化するとよいでしょう。

 氣は、風に乗って運ばれ、水で止まると
言われていますので、動水（噴水、水槽など）
を成長や拡大が期待される東や東南に置くと
よいです。

 たとえば、
店舗内にテーブルを置く場合、

東、東南方位の場合は、木製のものを置き、

西、西北方位の場合は、金属製のものを置き、

北方位の場合は、ガラス製のものを置くと
良いでしょう。

 また、店舗が狭い場合には、鏡を置いて
店舗内を広くみせる工夫も大事です。

そうすることで、店舗内の氣の流れのスピード
が上がり、店舗内の氣が活性化されます。

 ここで注意しなければならないのは、
決して鏡を向かい合わせにしてはいけません。

これは、合わせ鏡といって、霊道ができ、
霊が現れるとも言われていますので、
避けるのが良いでしょう。

 しかし、あえて氣の乱れを利用しているケース
もあります。

例えば、あるラスベガスのカジノホテルの
場合、カジノがある空間を、鏡やインテリアを
組み合わせて氣が乱れるようし、ギャンブルを
する人が冷静な判断を下せず、お金を使ってし
まうような設計にしているところあるようです。

 気が落ち着かず、そわそわした空間だ
と感じた時は、特に注意が必要です