オフィスのある建物の入り口近くに

階段やエレベーターがある場合には、

注意が必要です。

 

そして、入り口へと続く階段が
長ければ長いほど、大きな影響を受けます。

例えば、

１階から階段で降りた地下に入り口がある場合
には、地下に流れた『氣』が停滞し、
「陰の氣」となって扉が開くとともに入り口
から建物内に入り込む可能性があります。

この場合には、
「陰の氣」を活性化する対策が必要
となります。

一番注意しなければならないのは、建物の
入り口にはいって、すぐのところに階段が
ある場合、建物の中の氣がどんどん外へ出て
しまい、外からの氣が入りにくくなります。

この場合には、
外からの氣を取りこみ、内からの氣を出さない
ような対策が必要です。

階段やエレベーターは、氣の流れを乱します
ので、建物の中心に近いほど悪い影響を受ける
ことになります。

したがって、
建物の端に設置することをお勧めします。

可能であれば、階段やエレベーターは、
建物の北方位にあるのが良いのですが、
それ以外の方位にある場合は、
氣が乱れてしまう可能性が高くなります。

では、方位別に氣が乱れてしまった場合に、
それを緩和する対処法の一部をお伝えします。

階段やエレベーターが、

東・東南方位にある場合は、背丈の高い
観葉植物や木製の置物を置くとよいです。

南方位にある場合は、照明を明るくすること
が必要です。

西南・東北方位にある場合には、背丈の低い
石膏の置物を置くとよいです。

西・西北方位にある場合は、丸みを帯びた
金属製の置物を置くとよいです。

このように、どんなに吉方位に入り口があった
としても、階段やエレベーターの位置が悪い
と、吉方位の効果が半減しますので注意して
下さい。